2019-05-29 第198回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号
総合診療専門医、これがありますけれども、これにつきましては、地域におけるニーズに的確に対応できる地域を見る医師としての役割が期待されておるところでございまして、新専門医制度における十九基本領域の一つに位置付けられておりまして、日本専門医機構において平成三十年度から研修を開始したところでございます。
総合診療専門医、これがありますけれども、これにつきましては、地域におけるニーズに的確に対応できる地域を見る医師としての役割が期待されておるところでございまして、新専門医制度における十九基本領域の一つに位置付けられておりまして、日本専門医機構において平成三十年度から研修を開始したところでございます。
医師需給分科会において、いわゆる十九基本領域についての将来必要な医師数の見通しについて議論を行って、平成三十一年三月に第四次の中間取りまとめを行ったところでございます。ここにおきましては、いわゆる十九の基本領域の専門医の数について議論を進めさせていただいているところであります。
基本領域の学会に所属する学会員、そのうち専門医を取得している医師の割合ということで、幾つかの学会で数字を申し上げます。 日本外科学会は三万九千三百三十一名のうち二万一千二百七十五名、取得率五四・一%。日本整形外科学会は二万三千七百九名のうち一万七千二百八十名、取得率七二・九%。
まず、総合診療専門医でございますけれども、この総合診療専門医につきましては、地域におけるニーズに的確に対応できる、地域を診る医師としての役割が期待をされておりますので、日本専門医機構において、新たな専門医制度における十九基本領域の一つに位置づけられ、平成三十年度からの養成開始が予定をされているところでございます。
諸外国の医師のキャリアデザインの制度をよく比較し、そこに日本の文化と風土を加味し、制度設計をしていく必要があると思いますし、特に、日本の質の高い地域医療の堅持のためには、専門医の仕組みの内科に関わる基本領域の運用の仕方に関しても注意深く見守っていく必要があると思っております。
そんな中で、基本領域の専門医というのは、これは相当ベースになっておりますが、先生のこの資料の上の方、この中にもないということでございます。 そんな中にありまして、日本公衆衛生学会など五つの社会医学系の学会が中心となりまして、社会医学領域の専門医の制度化に向けた具体的な検討が開始されているものと承知をしております。
この新しい専門医制度、これはいわゆる二階建てになっていまして、一階の部分が基本領域専門医、これは、内科であるとか外科であるとか産婦人科であるとか小児科、こういった今までの診療科、この部分の基本領域のいずれかの専門医を取得することが基本ということになっています。
現在、基本のこの指針に基づきまして、日本専門医機構におきまして、診療領域ごとの研修プログラム、基本領域の部分もそれぞれ内容が違ってくるかと思いますけれども、診療領域ごとの研修プログラムの基準を、学会等関係者と連携しながら、現在つくっているところでございます。
そこで、本年四月に、厚労省の専門医の在り方に関する検討会で取りまとめられた中に、内科、外科、小児科、産婦人科、精神科、救急など、基本領域の専門医の一つとして総合診療専門医を創設することがうたわれています。ところが、これは、いわゆるかかりつけ医とは異なり、専門医の一つなのだということですが、では、かかりつけ医の紹介を受けて総合診療専門医が診るということも想定しているのでしょうか。
この専門医の基本領域として、十八の臓器別等の領域に加えて、御指摘のいわゆるプライマリーケアを担当するであろう総合診療専門医というものも位置付けられております。総合診療専門医は、定義としては、日常的に頻度が高く、幅広い領域の疾病と傷害等に対応する総合的な診療能力を有する医師の専門性ということで定義されているわけであります。
この三つの基本領域というものは人間開発にどう関連するかと申し上げますと、人間らしい生活水準、それから長寿で健康な生活、そして知識と、これらの三つの要素が組み合わさることで一人一人が主体的により良い生き方を選択していけるのだという考え方であります。